外部対策SEOとは?
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外部対策SEOとは?
外部対策SEOは、他サイトからの被リンクやサイテーションを得ることでサイトの評価を高めるSEO対策である。
- 親和性・関連性の高いページからの被リンク
- SNSからのサイテーション
- 専門性・権威性・信頼性の高いオーソリティからの被リンク・サイテーション
これらは良質なコンテンツがあってこそ期待できる効果である。そのため、発信する良質なコンテンツとセットで対策をしよう。
有効な外部対策SEO
被リンク・外部リンクが増えることは結果であり、根本は良質なコンテンツを発信することにある。良質なコンテンツを発信することができれば、自然とそのコンテンツは引用され、シェアされるようになるからだ。
外部対策SEOは、「良質なコンテンツであるか」と「シェアされやすいか」で決まる。
親和性・関連性の高いページからの被リンク
- 外部サイト・メディア等のオンラインでの寄稿
- プレスリリース配信
- 書籍出版や雑誌の連載
SNSからのサイテーション
- 自サイトのSNS運用
- シェアボタンの設置
- シェアされやすいコンテンツ(インフォグラフィック・プレゼンテーションなど)
専門性・権威性・信頼性の高いオーソリティからの被リンク・サイテーション
- オフィシャルサイトからの被リンク
- E-A-Tが担保されたコンテンツ
NGな外部対策
下記のような外部対策はNG(ブラックハット)なので絶対にしてはならない。
- ペイドリンク(被リンクの購入)
- 親和性・関連性の低いページからの被リンク
一昔前はドメインパワーの強いサイトからペイドリンク(外部サイトから被リンクを購入する行為)を行うことで、被リンクの質や量を高めることで一定の評価がされていたが、現在ではむしろ逆効果でペナルティ対象である。
自然リンク(ナチュラルリンク)と言われるユーザーの自発的な被リンクのみが評価されるようになっており、自ずと親和性・関連性の高いものがSEOの評価対象となる仕組みだ。
稀に自動生成サイトのような品質の低いサイトから被リンクを受けることがある。そのまま放置しているとペナルティになる可能性があるため、Google Search Consoleの「サイトへのリンクを否認する」から対象サイトを否認することをおすすめする。
リンク否認とは?低品質な被リンクの否認方法と注意点を解説記事の著者

HIRILUK編集長
HIRILUKの創設者。十数年に渡り一貫してSEO業務に携わる。年間12億PVのECサイトのSEO戦略室にてSEO対策を推進。その後もオウンドメディアの立ち上げ、SEOコンサルティング、SEOセミナーなどを多数経験。
HTML5プロフェッショナル認定試験取得、GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)取得。